NBRC開所10周年記念国際シンポジウム
~バイオリソースセンターの遺伝資源管理に対する名古屋議定書の影響~
シンポジウムの様子
- 日時:
- 平成24年12月6日 13:30-18:15
- 場所:
- フクラシア東京ステーション・大手町
- 後援:
- 経済産業省、環境省、文部科学省
- 協賛:
- 日本菌学会、日本微生物資源学会、日本放線菌学会、バイオインダストリー協会
- 参加者:
- 講演関係者11名を含め、合計109名
名古屋議定書が発効した場合、バイオリソースセンター(BRC)を経由した海外遺伝資源の利用にどのような影響があるか、海外の主要BRC関係者、生物多様性条約の専門家、及び国内の関係機関、企業等による意見交換を目的とするシンポジウムを開催しました。
来賓者には、世界微生物保存期間連盟会長のDr. Philippe Desmeth氏、欧州の全BRCにおける名古屋議定書対応のリーダーであるDr. Gerard J. M. Verkley氏に加え、欧州、アジアの主要なBRC関係者を招き、名古屋議定書の遵守しての微生物の遺伝資源管理について、各国の検討状況等の情報の交換を行った。このような取り組みは国内ではそれまで行われておらず、課題等を議論する初めての機会となりました。
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- 独立行政法人製品評価技術基盤機構 バイオテクノロジーセンター 生物多様性支援課
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