バイオテクノロジー

海外由来株の魅力

 アジア諸国との間で「微生物資源の保全と持続可能な利用に関する覚書」(MOU)及び共同研究契約(PA)を締結し、生物資源遺伝資源の保全とその利用を図るための共同事業を進めています。そこで収集した微生物を、日本国内の企業、研究者の皆様に提供しています。ベトナム株・モンゴル株をご提供しています。

ベトナム株

ベトナムでは湿地やマングローブ林、熱帯雨林の土壌から放線菌を、発酵食品から乳酸菌を採集して保存しております。


図:湿地での探索の様子


図:サンプリングの様子


図:マングローブでのサンプリングの様子


図:ベトナムの発酵食品


図:ベトナム株の主な採集地

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モンゴル株

モンゴルでは馬乳酒などの多様な乳製品から乳酸菌、砂漠などの土壌などから放線菌を数多く分離し、NITEにRD株として保存しています。


図:モンゴル株の主な採集地


図:塩湖でのサンプリングの様子


図:ゲルでのサンプリングの様子

お問い合わせ

独立行政法人製品評価技術基盤機構 バイオテクノロジーセンター  生物資源利用促進課
(お問い合わせはできる限りお問い合わせフォームにてお願いします)
TEL:0438-20-5763
住所:〒292-0818 千葉県木更津市かずさ鎌足2-5-8 地図
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