CMC letter No.15(第15号)
No.15 2012年3月 |
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「構造活性相関・カテゴリーアプローチに関する取組」
NITE化学物質管理センター安全審査課の構造活性相関チームでは、化学物質審査規制法(化審法)の審査に用いるために集積された有害性試験データを解析し構造活性相関を明らかにすると共に、その予測結果の化審法の運用への効果的な活用を推進するための業務を行っています。
当チームが参加した、平成19年度から平成23年度に実施されたNEDO/METI「構造活性相関手法による有害性評価手法開発」プロジェクトは、平成24年2月で完了し、平成24年4月には当プロジェクトで開発したコンピュータソフトウェア「有害性評価支援システム統合プラットフォーム(HESS)」を当機構ホームページから一般に無料でリリースする予定となっています。特集・1では、当プロジェクトと、その開発品であるHESSについて紹介します。
40 Years of Chemical Safety at OECD: Planning for the Next Decadeでプレゼンテーション中の林 真プロジェクトリーダー(財団法人食品農医薬品安全性評価センター)(中央)
HESSのトライアルユースに関するECHAとの打合せ中のブルガス大 Mekenyan教授と(右手前)とNITE職員(右中央の二人)
CONTENTS
- 1.[特集・1]
- 2.[特集・2]
- 3.[NITE化学物質管理センターからのお知らせ]
発行者
- 独立行政法人 製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター
- 〒151-0066 東京都渋谷区西原2丁目49番10号
TEL:03-3481-1977 FAX:03-3481-2900
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