化学物質管理

京セラ株式会社 鹿児島川内工場 における代表的な事例(平成22-23年度)

京セラ株式会社 鹿児島川内工場 における代表的な事例

<平成22-23年度に実施した代表的なリスクコミュニケーション活動事例>
名称 京セラグループ CSR経済、社会、環境報告会
実施日時 2011年11月2日(水)10時00分~13時00分 (準備開始:2011年10月頃)
目的 京セラグループを支えて下さる重要なステークホルダーである地域社会の皆様とのコミュニケーションをより一層活発にし、地域への貢献を果たしたい。
また、出席者の皆様からいただいたご助言、ご指導を今後の活動の見直しに活かしていくこと。
場所 当該事業所内
実施主体 当該事業所
規模・参加者構成
近隣住民(自治会、町内会など) 5人
近隣の事業者 7人
自治体職員 28人
自社(当該事業所と他事業所の合計) 16人
マスコミ(地元新聞社、テレビ局) 2人
総数 58人
実施内容
会社・事業所紹介 10分
事業所の環境活動報告 25分
事業所の災害対策 25分
工場見学 65分
質疑応答・意見交換会 20分
昼食会 35分
合計 180分
環境活動報告内容
  • 敷地内の植栽や緑化
  • 排水処理
  • 温暖化対策や省エネ対策
  • 廃棄物対策
  • 通勤時などの従業員マナー
参加者からの質疑 温暖化対策や省エネ対策について
特徴的な取組
開催案内の方法 招待状の送付(一部、訪問にて手渡し)
プレゼン資料の作成方法
  • 既存資料の抜粋
  • 発表当日専用に集計加工
当日参加者に準備したもの
  • 会社概要・環境報告書
  • 飲み物
  • お弁当
  • 懇親会
リスクコミュニケーション活動の公表状況 ホームページや環境報告書などで公表
リスクコミュニケーション活動を継続する
理由・効果
日頃よりご支援、ご協力をいただいている皆様へ活動をご報告させていただく場であること、また皆様からいただく貴重なご意見やご指導を真摯に受け止め、今後の企業活動に活かしていくために継続する。それに伴い、より一層、地域の方々をはじめ、社会へ貢献していきたいと考える。
<事業者情報>
会社情報 http://www.kyocera.co.jp/
環境報告書等の情報 http://www.kyocera.co.jp/ecology/catalog.html
所在地 鹿児島県薩摩川内市
立地 -
主たる業種 電気機械器具製造業
主たる製品 ファインセラミックス部品、半導体パッケージ部品
規模(従業員数)* 3,931人
届出物質数* 17
排出移動上位3物質*
番号 物質名 全排出・移動(kg/年)
全排出 全移動 合計
大気 水域 土壌 埋立 下水 廃棄
300 トルエン 100,000 0 0 0 100,000 0 5,900 5,900 105,900
308 ニッケル 0 110 0 0 110 0 8,100 8,100 8,210
355 フタル酸ビス(2-エチルヘキシル) 1.7 2.3 0 0 4 0 1,600 1,600 1,604
合計 100,001.7 112.3 0 0 100,114 0 15,600 15,600 115,714

*平成22年度PRTRデータ(平成24年3月公表時)

  • ※ご利用上の注意: 本サイト上の内容、成果物等を引用する際には、引用元を明記の上、ご使用ください。

お問い合わせ

独立行政法人製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター
TEL:03-3481-1977  FAX:03-3481-2900
住所:〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-10 地図
お問い合わせフォームへ