日産化学工業株式会社 小野田工場 における代表的な事例(平成22-23年度)
日産化学工業株式会社 小野田工場 における代表的な事例
<平成22-23年度に実施した代表的なリスクコミュニケーション活動事例>
名称
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第8回RC山口西地区地域対話
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実施日時
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2011年11月19日(土)13時30分~19時30分 (準備開始:2011年2月頃)
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目的
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- <事業所におけるリスクコミュニケーション活動の目的>
- 農薬、医薬品及び有機ファインケミカル製品の製造工場であり、住宅・公共施設に近隣し、瀬戸内海に面していることから、環境負荷低減、事故・災害による環境汚染の防止を目的としている。
- <当該リスクコミュニケーション活動の目的>
- 社会(地域住民、教育関係、行政、各種団体の皆様)と会員企業が行なっているレスポンシブル・ケア活動の内容および実績について、相互理解を深め、意見を今後の活動に反映するため。
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場所
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ホテルなど民間貸し会場
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実施主体
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事業者団体(RC山口西地区地域対話会員企業)
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規模・参加者構成
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近隣住民(自治会、町内会など)
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42人
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市民団体(NPO、NGOなど)
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14人
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近隣の事業者
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13人
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自治体職員
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12人
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事業者団体(当該事業所含む)
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42人
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JRCC地域対話他地区幹事会社、JRCC関連、教育関係(大学)
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17人
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総数
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140人
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実施内容
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事業者団体の環境活動報告(当該事業所含む3事業所)
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45分
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質疑応答・意見交換会
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165分
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社外協力者の講演(宇部市長、山口大学准教授)
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85分
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合計
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295分
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環境活動報告内容
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- 化学物質の管理に関する法律の遵守状況(大防法、消防法、毒劇法など)
- 敷地内の植栽や緑化
- 温暖化対策や省エネ対策
- 防災活動、安全活動
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参加者からの質疑
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特徴的な取組
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開催案内の方法
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- 自治会長への連絡
- 近隣事業者への案内
- 事業者団体への案内
- 県庁、市役所、保健所、消防本部等への案内
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プレゼン資料の作成方法
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発表当日専用に集計加工
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当日参加者に準備したもの
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- 会社概要・環境報告書
- 発表原稿のハンドアウト(印刷物)
- 飲み物
- 懇親会
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リスクコミュニケーション活動の公表状況
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ホームページや環境報告書などで公表する予定
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リスクコミュニケーション活動を継続する
理由・効果
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日頃行なっているリスクコミュニケーション活動を社会(地域住民、 教育関係、行政、各種団体の皆様)に公表し、相互理解を深めること。
より一層地域社会から信頼され、また環境に優しい工場であり続けること。
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<事業者情報>
会社情報
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http://www.nissanchem.co.jp/
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環境報告書等の情報
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http://www.nissanchem.co.jp/profile/environment.html
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所在地
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山口県山陽小野田市
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立地
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住宅隣接地域
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主たる業種
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農薬製造業(農薬、医薬、有機ファインケミカル製造業)
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主たる製品
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パーミット、リバロ、TEPIC
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規模(従業員数)*
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276人
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届出物質数*
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33
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排出移動上位3物質*
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番号
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物質名
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全排出・移動(kg/年)
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全排出
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全移動
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合計 |
大気
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水域
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土壌
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埋立
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計
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下水
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廃棄
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計
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232
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N,N-ジメチルホルムアミド
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0
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0
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0
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0
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0
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0
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16,000
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16,000
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16,000
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157
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1,2-ジクロロエタン
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0
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30
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0
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0
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30
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0
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13,000
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13,000
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13,030
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125
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クロロベンゼン
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0
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0
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0
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0
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0
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0
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8,200
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8,200
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8,200
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合計 |
0
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30
|
0
|
0
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30
|
0
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37,200
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37,200
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37,230
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*平成22年度PRTRデータ(平成24年3月公表時)
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