化学物質管理

第一三共プロファーマ株式会社 小田原工場 における代表的な事例(平成22-23年度)

第一三共プロファーマ株式会社 小田原工場 における代表的な事例

<平成22-23年度に実施した代表的なリスクコミュニケーション活動事例>
名称 第一三共プロファーマ(株)小田原工場地域コミュニケーション報告会
実施日時 2012年3月2日(金)15時15分~17時20分 (準備開始:2011年10月頃)
目的 事業活動を通じ、環境、労働安全衛生、防災及び地域に密着した社会貢献に関する取組に関する情報を提供することにより、地域住民との良好な関係を維持するとともにコミュニケーションの推進を図ること。
場所 当該事業所内
実施主体 当該事業所
規模・参加者構成
近隣住民(自治会、町内会など) 10人
自社(当該事業所と他事業所の合計) 10人
総数 20人
実施内容
会社・事業所紹介 10分
事業所の環境活動報告 20分
事業所の災害対策 10分
工場見学 35分
質疑応答・意見交換会 25分
自社内の他事業所に関するDVD放映(工場紹介) 20分
合計 120分
環境活動報告内容
  • 化学物質の排出量(PRTR制度など)
  • 化学物質の管理に関する法律の遵守状況(大防法、消防法、毒劇法など)
  • 敷地内の植栽や緑化
  • 排水処理
  • 地震、災害対策 :
    被害の想定範囲・規模、住民への連絡体制
  • 温暖化対策や省エネ対策
  • 廃棄物対策
  • 地域社会貢献活動
参加者からの質疑
  • 化学物質のリスクに関する情報について
  • 排水処理について
  • 地震、災害対策について
  • 温暖化対策や省エネ対策について
  • 地域社会貢献活動について
特徴的な取組
開催案内の方法 自治会長への連絡
プレゼン資料の作成方法 発表当日専用に集計加工
当日参加者に準備したもの
  • 会社概要・環境報告書
  • 飲み物
  • お土産
  • 懇親会
リスクコミュニケーション活動の公表状況 公表していない
リスクコミュニケーション活動を継続する
理由・効果
【実施(継続)理由】定期的に実施することで、事業所(企業)の活動・取組を地域住民に理解していただくため。
【効果】コミュニケーションの推進による地域住民との良好な関係の維持。
<事業者情報>
会社情報 http://www.daiichisankyo-pp.co.jp/office/odawara/index.html
環境報告書等の情報 -
所在地 神奈川県小田原市
立地 工業専用地域
主たる業種 医薬品製造業
主たる製品 消炎鎮痛剤(原薬)、血圧降下剤(原薬)
規模(従業員数)* 142人
届出物質数* 7
排出移動上位3物質*
番号 物質名 全排出・移動(kg/年)
全排出 全移動 合計
大気 水域 土壌 埋立 下水 廃棄
232 N,N-ジメチルホルムアミド 15 0 0 0 15 0 370,000 370,000 370,015
186 塩化メチレン 2,900 0 0 0 2,900 0 65,000 65,000 67,900
213 N,N-ジメチルアセトアミド 9,100 0 0 0 9,100 0 55,000 55,000 64,100
合計 12,015 0 0 0 12,015 0 490,000 490,000 502,015

*平成22年度PRTRデータ(平成24年3月公表時)

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