化学物質管理

住友化学株式会社 千葉工場 における代表的な事例(平成22-23年度)

住友化学株式会社 千葉工場 における代表的な事例

<平成22-23年度に実施した代表的なリスクコミュニケーション活動事例>
名称 第8回 レスポンシブル・ケア 千葉地区域対話集会
実施日時 2011年2月8日(火)12時00分~19時30分 (準備開始:2009年6月頃)
目的 地域自治会、地域の商工や行政の方々に企業が取り組んでいる保安防災、環境保全に対しての事例を紹介するとともに、対話に重きをおき理解してもらう。
場所 ホテルなど民間貸し会場
実施主体 事業者団体(RC千葉地区実行委員会)
規模・参加者構成
近隣住民(自治会、町内会など) 37人
市民団体(NPO、NGOなど) 8人
近隣の事業者 12人
自治体職員 22人
自社(当該事業所と他事業所の合計) 75人
RC他地区会員、学校、報道 15人
総数 169人
実施内容
事業所の環境活動報告 50分
工場見学 60分
質疑応答・意見交換会(パネルディスカッション) 50分
社外協力者の講演(千葉県) 60分
意見交換会(立食) 90分
合計 310分
環境活動報告内容
  • 温暖化対策や省エネ対策
  • 環境保全協定と千葉県の環境(千葉県の報告)
参加者からの質疑  
特徴的な取組
開催案内の方法
  • 自治会長への連絡
  • 学校などへの案内配布
  • 近隣事業者への案内
  • 事業者団体への案内
  • 行政、NPO、報道等に案内配布
プレゼン資料の作成方法 発表各社並びに行政独自で作成
当日参加者に準備したもの
  • 会社概要・環境報告書
  • 発表原稿のハンドアウト(印刷物)
  • 飲み物
  • お土産
  • 懇親会(意見交換会)
リスクコミュニケーション活動の公表状況 日本化学工業協会RC推進部に報告書提出
リスクコミュニケーション活動を継続する
理由・効果
千葉県臨海コンビナート企業の環境・防災保安等について、各企業の取組を紹介並び討論することにより、地域住民に企業が生産活動を行っていることを理解してもらう。
<事業者情報>
会社情報 http://sumitomo-chem.co.jp/
環境報告書等の情報 http://sumitomo-chem.co.jp/csr/
所在地 千葉県市原市
立地 コンビナート
主たる業種 化学工業
主たる製品 合成樹脂、ゴム
規模(従業員数)* 1,410人
届出物質数* 36
排出移動上位3物質*
番号 物質名 全排出・移動(kg/年)
全排出 全移動 合計
大気 水域 土壌 埋立 下水 廃棄
134 酢酸ビニル 70,000 2 0 0 70,002 0 280,000 280,000 350,002
392 ノルマル-ヘキサン 24,000 12 0 0 24,012 0 220,000 220,000 244,012
83 クメン 52,000 8 0 0 52,008 0 0 0 52,008
合計 146,000 22 0 0 146,022 0 500,000 500,000 646,022

*平成22年度PRTRデータ(平成24年3月公表時)

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