化学物質管理

【NITEケミマガ】NITE化学物質管理関連情報 第228号(2015/01/14)

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          【NITEケミマガ】NITE化学物質管理関連情報 第228号
                    2015/1/14配信
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本メールマガジン【NITEケミマガ】(NITE化学物質管理関連情報)は、化学物質管
理に関連するサイトの新着情報、報道発表情報等を配信するサービスです。
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---------------------------- 12/29~1/11の更新情報 -----------------------
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●官報情報
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【2015/01/08】
  ・特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律におけ
  る第二種特定製品が搭載されている自動車の整備の際のフロン類の回収及び運
  搬に関する基準を定める省令及び特定解体工事元請業者が特定解体工事発注者
  に交付する書面に記載する事項を定める省令の一部を改正する省令
  (経済産業・国土交通・環境一)
  → http://kanpou.npb.go.jp/20150108/20150108h06447/20150108h064470002f.html
  
  標記告示が掲載された。

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【2015/01/08】
  ・特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律に係る
  民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する法律
  施行規則及び使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律施行規則の
  一部を改正する省令(経済産業・環境一)
  → http://kanpou.npb.go.jp/20150108/20150108h06447/20150108h064470002f.html
  
  標記告示が掲載された。

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【2015/01/08】
  ・フロン類算定漏えい量等の報告等に関する命令の規定に基づき、特定漏えい
  者コード、都道府県コード及び事業コードの欄に番号を記載する方法を定める
  件(経済産業・環境一) 
  → http://kanpou.npb.go.jp/20150108/20150108h06447/20150108h064470004f.html
  
  標記告示が掲載された。

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【2015/01/08】
  ・フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律施行規則の規定に基
  づき、ファイルへの記録の方法を定める件(同二)
  → http://kanpou.npb.go.jp/20150108/20150108h06447/20150108h064470004f.html
  
  標記告示が掲載された。

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●経済産業省・厚生労働省・環境省
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【2015/1/5】
  ・平成26年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会化学物質安全対策部会化
  学物質調査会 平成26年度第3回化学物質審議会安全対策部会 第150回中央環境
  審議会環境保健部会化学物質審査小委員会-議事要旨
   ○経済産業省
   → http://www.meti.go.jp/committee/summary/0003776/h26_03_giji.html
   ○環境省
   → https://www.env.go.jp/council/05hoken/y051-150.html
   ○厚生労働省
   → http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000069934.html

  12月19日に開催された標記会合の議事要旨が掲載された。議題は、
  1. 優先評価化学物質のリスク評価(一次)評価IIにおける評価について
  2. 優先評価化学物質の判定について
  3. その他

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【2015/1/8】
  ・平成26年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会化学物質安全対策部会化
  学物質調査会 平成26年度化学物質審議会第3回安全対策部会 第150回中央環
  境審議会環境保健部会化学物質審査小委員会‐配布資料
  → http://www.meti.go.jp/committee/summary/0003776/h26_03_haifu.html
 
  12月19日に開催された標記会合の配布資料が掲載された。議題は、
  1. 優先評価化学物質のリスク評価(一次)評価IIにおける評価について
  2. 優先評価化学物質の判定について
  3. その他 

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●経済産業省
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【2015/01/07】
  ・中国経済産業局 VOC排出抑制セミナー in 広島
   ~明日から取り組めるVOC対策とは?~
  → http://www.chugoku.meti.go.jp/event/kankyo_recycle/150107.html
  
  下記要領で標記セミナーが開催される。
  日時:2月6日(金)13時30分~16時30分
  場所:広島YMCA国際文化センター多目的ホール
  定員:100名
  プログラム:
  (1)有機溶剤取扱職場の健康障害防止対策と最近の法改正への対応
   ~化学物質管理で安全職場! 事業場は何を行うの?~
    中央労働災害防止協会 中国四国安全衛生サービスセンター 所長 山岡和寿氏
  (2)工業塗装におけるVOC排出削減自主的取組の考え方と塗装現場の具体的
   VOC対策事例~現場で役立つ塗装機洗浄時のシンナー削減、ゴミブツ対策など~
    (有)久保井塗装工業所 代表取締役 窪井要氏
    (国際工業塗装高度化推進会議 環境技術分科会長)
  (3)船舶向け低VOC塗料への取組と今後の課題
    ~塗料から溶剤を減らすとどうなるのか??~
    中国塗料(株) 国内営業統括部企画室 主務 横田浩二氏
  (4)VOC排出削減の自主的取組の具体的事例紹介
    (株)三菱化学テクノリサーチ 客員研究員 藤井俊治氏
 
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●厚生労働省
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【2015/01/05】
  ・平成26年(2014年)食中毒発生事例(速報)
  → http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/04.html
  
  標記資料が掲載された。1月追加分には化学物質が原因の事例はなし。

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【2015/01/06】
  ・労働安全衛生規則第九十五条の六の規定に基づき厚生労働大臣が定める物等
   の一部を改正する件の適用について(平成26年12月26日基発1226第5号)
  → http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T150106K0010.pdf
  
  標記通知が掲載された。

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【2015/01/06】
  ・有害物ばく露作業報告制度の周知徹底について
   (平成26年12月26日基安発1226第2号)
  → http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T150106K0020.pdf
   ○別添
   → http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T150106K0021.pdf
  
  標記通知が掲載された。
  
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【2015/1/9】
  平成26年度3回化学物質のリスク評価検討会の開催について
  → http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000070482.html

  1月16日に標記会合が開催される。議題は、平成26年度初期評価対象物質の
    リスク評価について、など。

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●国立医薬品食品衛生研究所(NIHS)
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【2015/01/08】
  ・食品安全情報 No.1 (2015)を掲載しました。
  → http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2015/foodinfo201501c.pdf
  
  標記資料が掲載された。食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最
  新情報が紹介されている。

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●環境省
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【2015/01/05】
  ・平成26年度第2回ジフェニルアルシン酸に係る健康影響等についての臨床
  検討会の開催について
  → http://www.env.go.jp/press/100179.html
  
  1月13日に標記会合(非公開)が開催される。議題は、
  1)精神発達調査の調査票の改定について
  2)健康診査実施医療機関の見直し
  3)健康診査項目に対する意見 など。

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【2015/01/05】
  ・中央環境審議会大気・騒音振動部会水銀大気排出対策小委員会(第8回)の
  開催について
  → http://www.env.go.jp/press/100181.html

  1月19日に標記会合が開催される。議題は、
  (1)水俣条約を踏まえた今後の水銀大気排出対策について(答申案)に関する
  意見募集(パブリックコメント)の実施結果について
  (2)水俣条約を踏まえた今後の水銀大気排出対策について(答申案)
  (3)その他

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【2015/01/06】
  ・石綿による健康被害の救済に関する法律に基づく指定疾病の認定に係る医学
  的判定の結果について
  → http://www.env.go.jp/press/100176.html
  
  標記お知らせが掲載された。

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【2015/01/08】
  ・一般公開シンポジウム「地球温暖化と大気汚染による影響軽減に向けたあら
  たな取り組み-短寿命気候汚染物質の影響評価とその削減対策-」の開催について
  → http://www.env.go.jp/press/100185.html

  下記の要領で標記のシンポジウムが開催される。
  日時:1月29日(木)13:00~16:00 (12:30開場)
  場 所:東京大学福武ホール
  参加予定数:200名
  プログラム(予定):
  ・短寿命気候汚染物質の削減に関わる行政的課題
  ・短寿命気候汚染物質の削減がもたらす気候影響と環境影響
  ・アジアにおける大気汚染の特徴を数値シミュレーションで理解する
  ・大気汚染物質の排出量推定を目指して-東アジアにおける観測データからの逆推計-
  ・アジアにおける温室効果ガスと短寿命気候汚染物質の排出削減の可能性
  ・数値モデルを用いた浮遊粒子状物質(エアロゾル)による気候変動の評価
  ・大気汚染物質曝露による健康被害の推定
  ・全球規模陸域水循環モデリングの最前線~将来起こりうる大渇水に人間活動
  はどのように影響するのか

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【2015/1/9】
  ・中央環境審議会水環境部会排水規制等専門委員会(第20回)の開催について
  → http://www.env.go.jp/press/100100.html

  1月26日に標記会合が開催される。議題は、
  (1)水質汚濁防止法に基づく排出水の排出、地下浸透水の浸透等の規制に係る
   項目の許容限度等の見直しについて(委員会報告案)
  (2)1,4-ジオキサンの暫定排水基準の見直し案について など。

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●内閣府・国立環境研究所
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【2015/01/08】
  ・化学物質の安全管理に関するシンポジウム
   -化学物質規制における新たな課題と背景-の開催について
  → http://www.nies.go.jp/risk/chemsympo/2014/index.html

  化学物質のリスク評価・管理に関して取り組んでいる関係府省、独立行政法人
  により化学物質規制の新たな課題や背景となる最新の知見を紹介する標記セミ
  ナーが開催される。
  
  主催:化学物質の安全管理に関するシンポジウム実行委員会
  共催:内閣府、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、環境省、
     独立行政法人製品評価技術基盤機構、独立行政法人産業技術総合研究所、
     独立行政法人土木研究所、独立行政法人国立環境研究所
  日時:2月6日(金) 13:00~17:40(受付開始 12:30)
  場所:中央合同庁舎第8号館1階 講堂
  定員:200名
  プログラム:
   開会挨拶 加藤順子 金沢工業大学 客員教授
   ◇基調講演◇
    ・環境中に存在する化学物質のリスク評価の現状と今後の考え方
     青木康展  (独)国立環境研究所 環境リスク研究センターセンター長
   ◇各機関成果発表◇
    ・化学物質管理に係るアジア協力とNITEの役割
     福島隆 (独)製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター次長
    ・国際資源循環と化学物質リスク
     寺園淳 (独)国立環境研究所 資源循環・廃棄物研究センター副センター長
    ・複合暴露リスク評価への取り組み
     竹下潤一 (独)産業技術総合研究所 安全科学研究部門
     リスク評価戦略グループ主任研究員
    ・下水道における化学物質の消長とその影響評価の取り組み
     岡本誠一郎 (独)土木研究所 水環境研究グループ 水質チーム上席研究員
    ・化学物質リスクを評価するための病理学の重要性
     小川久美子 国立医薬品食品衛生研究所 病理部長
   ◇総合討論◇
    環境省、経済産業省、厚生労働省、国土交通省及び講演者
    座長 鈴木規之 (独)環境リスク研究センター 副センター長

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●中小企業基盤整備機構  
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【2015/01/09】  
  ・[J-NET21] REACHコラム:台湾 化学物質の登録制度について(2)
   -毒性化学物質管理法、職業安全衛生法における化学物質登録制度について-
  → http://j-net21.smrj.go.jp/well/reach/column/150109.html

  標記コラムが掲載された。
     
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【2015/01/09】  
  ・[J-NET21] RoHS Q&A:Q.446 RoHS指令における臭素系難燃剤やフタル酸
     エステル類などの制限物質の追加について最新の情報を教えてください。
  → http://j-net21.smrj.go.jp/well/rohs/qa/446.html

  標記Q&Aが掲載された。

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●農林水産消費安全技術センター(FAMIC)
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【2015/01/05】
  ・登録・失効農薬情報を更新しました。
  → http://www.acis.famic.go.jp/toroku/index.htm
  
  標記お知らせが掲載された。

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【2015/01/06】
  ・農薬登録情報ダウンロードを更新しました。
  → http://www.acis.famic.go.jp/ddownload/index.htm
  
  標記お知らせが掲載された。

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【2015/01/07】
  ・農薬検査に係る検討会を更新しました。
  → http://www.acis.famic.go.jp/shinsei/gijigaiyou/shiyouji26_2.pdf
  
  標記資料が掲載された。

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【2015/01/08】
  ・[メールマガジン]バックナンバーに第565号を掲載しました。
  → http://www.famic.go.jp/mail_magazine/backnumbers/No565.pdf
  
  標記資料が掲載された。

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●農業環境技術研究所(NIAES)
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【2015/01/05】
  ・農業と環境No.177を掲載しました。
  → http://www.niaes.affrc.go.jp/magazine/mgzn177.html
  
  標記資料が掲載された。内容は、第28回気象環境研究会
  「生態系の微量ガス交換と大気浄化機能」 開催報告、農業環境技術研究所
  研究成果発表会2014 「未来につなげよう農業と環境」 開催報告 など。

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●化学物質国際対応ネットワーク
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【2015/01/07】
  ・コラム「グローバル化の中での化学物質管理」第6回を掲載しました。
  今回は「産業廃棄物対策 -アンケート結果から-」をお届けします。
  → http://www.chemical-net.info/column_kizuki_kitamura.html#vol6
  
  標記お知らせが掲載された。

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【2015/01/09】
  ・欧州化学物質庁(ECHA)が、2014年12月17日付で新たに6物質を高懸念物質
  (SVHC)候補リストに追加し、さらに、1物質について更新されましたことを
  受け、最新追加リストの仮訳を掲載しました。
  → http://www.chemical-net.info/pdf/listSVHC20150108_jpn.pdf
  
  標記お知らせが掲載された。

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●欧州化学品庁(ECHA)
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【2015/01/02】
  ・New version of the ePIC IT-tool available
  → http://echa.europa.eu/view-article/-/journal_content/title/new-version-of-the-epic-it-tool-available
  
  ePICのITツールが更新された。新しいバージョンでは、事業者によるPIC規則
  第10条に基づく輸出入量の報告が可能となる。

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【2015/1/7】
  ・ECHA e-News - 7 January 2015
  → http://echa.europa.eu/view-article/-/journal_content/title/echa-enews-5-january-2015

  ECHAは、1月7日付けでe-Newsを掲載した。

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●米国環境保護庁(US EPA)
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【2014/12/29】
  ・Benzidine-Based Chemical Substances; Di-n-pentyl Phthalate (DnPP);
   and Alkanes, C12-13, Chloro; Significant New Use Rule
  → https://www.federalregister.gov/articles/2014/12/29/2014-29887/benzidine-based-chemical-substances-di-n-pentyl-phthalate-dnpp-and-alkanes-c12-13-chloro-significant
  
  米国EPAは、TSCAに基づき、ベンジジン系染料、フタル酸ジ-n-プロピル(DnPP)、
  短鎖塩素化パラフィン(Alkanes, C12-13, Chloro)に対する重要新規利用規則
  (SNUR)の最終規則を公布した。

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【2015/01/05】
  ・EPA Revised Chlorpyrifos Assessment Shows Risk to Workers
  → http://yosemite.epa.gov/opa/admpress.nsf/d0cf6618525a9efb85257359003fb69d/6b1d8a363e75a61e85257dc4006b1524!OpenDocument
  
  米国EPAは、農薬クロルピリホスの評価書を更新し公表した。
  今回の評価結果では、クロルピリホスを直接扱う労働者にリスクの懸念がある
  ことが示唆されているが、労働者以外の暴露によるリスクは小さいとされている。
  この結果を受け、EPAは労働者のクロルピリホスの取り扱いに対する規制等を
  定める必要が生じる。評価結果は米国の官報に掲載後、60日間のパブリック・
  コンサルテーションが行われる。

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【2015/01/08】
  ・To protect consumers from serious health effects, EPA proposed a
  Significant New Use Rule under TSCA on toluene diisocyanates (TDI)
  and related compounds
  → http://www.epa.gov/oppt/existingchemicals/pubs/actionplans/PrePubCopy_TDI%20SNUR_NPRM.pdf
  
  米国EPAは、家庭及び学校等で使用される消費者製品中に含まれる
  トルエンジイソシアネート(TDI)を制限するため、重要新規利用規則(SNUR)の
  提案を行った。米国の官報に掲載後、60日間のパブリック・コンサルテーション
  が行われる。

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●環境展望台:国立環境研究所
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【2015/01/05】
  ・モントリオール議定書科学評価パネル、HCFCの早期廃止等でオゾン層回復は
  11年早まると予想(発表日2014/12/19)
  → http://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=15200
  
  標記記事が掲載された。

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【2015/01/08】
  ・中国環境保護部、「環境保護のための総合カタログ(2014年版)」を公表
  (発表日2014/12/24)
  → http://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=15235
  
  標記記事が掲載された。

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●セミナー情報
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【内閣府・国立環境研究所】
  ・化学物質の安全管理に関するシンポジウム
   -化学物質規制における新たな課題と背景-の開催について
  → http://www.nies.go.jp/risk/chemsympo/2014/index.html

  化学物質のリスク評価・管理に関して取り組んでいる関係府省、独立行政法人
  により化学物質規制の新たな課題や背景となる最新の知見を紹介する標記セミ
  ナーが開催される。
  
  主催:化学物質の安全管理に関するシンポジウム実行委員会
  共催:内閣府、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、環境省、
     独立行政法人製品評価技術基盤機構、独立行政法人産業技術総合研究所、
     独立行政法人土木研究所、独立行政法人国立環境研究所
  日時:2月6日(金) 13:00~17:40(受付開始 12:30)
  場所:中央合同庁舎第8号館1階 講堂
  定員:200名
  プログラム:
   開会挨拶 加藤順子 金沢工業大学 客員教授
   ◇基調講演◇
    ・環境中に存在する化学物質のリスク評価の現状と今後の考え方
     青木康展  (独)国立環境研究所 環境リスク研究センターセンター長
   ◇各機関成果発表◇
    ・化学物質管理に係るアジア協力とNITEの役割
     福島隆 (独)製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター次長
    ・国際資源循環と化学物質リスク
     寺園淳 (独)国立環境研究所 資源循環・廃棄物研究センター副センター長
    ・複合暴露リスク評価への取り組み
     竹下潤一 (独)産業技術総合研究所 安全科学研究部門
     リスク評価戦略グループ主任研究員
    ・下水道における化学物質の消長とその影響評価の取り組み
     岡本誠一郎 (独)土木研究所 水環境研究グループ 水質チーム上席研究員
    ・化学物質リスクを評価するための病理学の重要性
     小川久美子 国立医薬品食品衛生研究所 病理部長
   ◇総合討論◇
    環境省、経済産業省、厚生労働省、国土交通省及び講演者
    座長 鈴木規之 (独)環境リスク研究センター 副センター長
    
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【経済産業省】
  ・中国経済産業局 VOC排出抑制セミナー in 広島
   ~明日から取り組めるVOC対策とは?~
  → http://www.chugoku.meti.go.jp/event/kankyo_recycle/150107.html
  
  下記要領で標記セミナーが開催される。
  日時:2月6日(金) 13時30分~16時30分
  場所:広島YMCA国際文化センター多目的ホール
  定員:100名
  プログラム:
  (1)有機溶剤取扱職場の健康障害防止対策と最近の法改正への対応
   ~化学物質管理で安全職場! 事業場は何を行うの?~
    中央労働災害防止協会 中国四国安全衛生サービスセンター所長 山岡和寿氏
  (2)工業塗装におけるVOC排出削減自主的取組の考え方と塗装現場の具体的
   VOC対策事例~現場で役立つ塗装機洗浄時のシンナー削減、ゴミブツ対策など~
   (有)久保井塗装工業所 代表取締役 窪井要氏
   (国際工業塗装高度化推進会議 環境技術分科会長)
  (3)船舶向け低VOC塗料への取組と今後の課題
   ~塗料から溶剤を減らすとどうなるのか??~
   中国塗料(株)国内営業統括部企画室 主務 横田浩二氏
  (4)VOC排出削減の自主的取組の具体的事例紹介
   (株)三菱化学テクノリサーチ 客員研究員 藤井俊治氏
   
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【環境省】
  ・一般公開シンポジウム「地球温暖化と大気汚染による影響軽減に向けたあら
  たな取り組み-短寿命気候汚染物質の影響評価とその削減対策-」の開催について
  → http://www.env.go.jp/press/100185.html

  下記の要領で標記シンポジウムが開催される。
  日時:1月29日(木)13:00 ~16:00 (12:30開場)
  場 所:東京大学福武ホール
  参加予定数:200名
  プログラム(予定):
  ・短寿命気候汚染物質の削減に関わる行政的課題
  ・短寿命気候汚染物質の削減がもたらす気候影響と環境影響
  ・アジアにおける大気汚染の特徴を数値シミュレーションで理解する
  ・大気汚染物質の排出量推定を目指して-東アジアにおける観測データからの逆推計-
  ・アジアにおける温室効果ガスと短寿命気候汚染物質の排出削減の可能性
  ・数値モデルを用いた浮遊粒子状物質(エアロゾル)による気候変動の評価
  ・大気汚染物質曝露による健康被害の推定」
  ・全球規模陸域水循環モデリングの最前線~将来起こりうる大渇水に人間活動
  はどのように影響するのか

※ 本セミナー情報は、参加費無料のものに限定しております。

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・発行元:独立行政法人製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター

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